【Webエンジニアとは?】Webエンジニアの仕事内容について解説!【初心者向け】
野田竣介
フェルメール株式会社
今回はこのような質問をいただきました。
Vue.jsのディレクティブについて教えて!
Vue.jsを使うなら覚えておきたいのがディレクティブですよね。
そこで今回はこちらの質問について解説していきます!
Vue.jsにおける特別な属性のことです。
属性の最初に “v-” がついたものですね!
要素のtextContentを更新します。
<p>{{ message }}</p>
<p v-text="message"></p>
1行目と2行目は同じ意味になります。
一度だけ描画させたい場合に使用します。
描画を上書きしたくない場合ですね!
<p v-once>{{ message }}</p>
このような状態でmessageが書き換わったとしても初期の状態が表示されます。
データをHTMLとして出力します。
<p v-html="message"></p>
v-textとほとんど同じですが、HTMLタグが効きます。
属性の値をデータに対応付けます。
<a v-bind:href="url">Google</a>
<a :href="url">Google</a>
1行目と2行目は同じ意味になります。
属性の値として変数を使用したい場合に使用します。
イベント発生時に特定の処理を行います。
<button v-on:click="number + 1">カウントアップ</button>
<button @click="number + 1">カウントアップ</button>
1行目と2行目は同じ意味になります。
イベントを拾って処理したい場合に使用します。
双方向データバインディングを作成します。
<input type="text" v-model="message">
<h1>{{ message }}</h1>
モデルの情報をビュー側から変更できます。
テキストボックスからmessageを変更するとh1のmessageも変更されます。
全体的にざっくりと解説してみました。
応用部分でも登場する場面が多いので、忘れないようにしておきたいです。
このディレクティブってどんなときに使うんだっけ?
と思ったときに参考にしてみてください!