サンプルコードから基礎を学ぶ!Vue.js入門講座!【v-if編】
野田竣介
フェルメール株式会社
今回はこのような質問をいただきました。
Nuxt.jsでPugを使いたい!
最近ではHTMLを直接書くことなく、Pugを利用することが多くなってきましたよね。
開発効率も上がり、可読性も上がるので積極的に導入していきたいです。
そこで今回はこちらの質問について解説していきます!
Pugを利用できる環境にするには以下の3つのモジュールを追加します。
$ yarn add --dev pug pug-loader pug-plain-loader
$ npm install --dev pug pug-loader pug-plain-loader
私は以下のようなファイルを作成して動作確認しました。
<template lang="pug">
div
h1.page-title.
ページタイトル
p(v-if="isActive").
ページ本文テキスト
</template>
<script lang="ts">
import { defineComponent, ref } from '@nuxtjs/composition-api'
export default defineComponent({
setup (_props) {
const isActive = ref(true)
return {
isActive
}
}
})
</script>
templateタグのlangにpugを指定します。
正常に表示できたら導入完了です!
Pug導入ってけっこう大変なのかなと思っていたのですが、かなりあっさり対応できてしまいました(笑)
HTMLで書いたものが動かなくなるわけではないので途中から導入する場合でもエラーが起きなくて良いですね。
NuxtではせっかくPugが使えるので使っていきたいですね!